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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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煙草部屋

20070228154315
わたしのいる病棟は、禁煙である。喫煙場所は一切ない。喫煙者は病棟外に出ていかなければならないのだが、それも施錠される午後7時までの話だ。その後午前6時半までは喫煙不可能である。すると、一部の喫煙者はあちこちで隠れて吸うようになる。

わたしのいる病室は全員が喫煙者だったので、お互い共謀して看護師の見回りの合間に部屋で吸っていた。わたしは初めて病室に通されたときにわかった、ここで煙草を吸っている人が絶対いる!看護師の説明のように服だけでこんなに臭いはしない。

それで、他の病室が空きしだい移動することをお願いしていたのである。看護師は快く承諾してくれた。ハナシは、そこからである。

今朝、看護師が検温に来たとき、部屋にはわたし一人だった。看護師は言った、「あら本当に煙草臭いわねー!」続いて「やっぱりここで吸ってるの?」。
断っておくと、わたしは嘘をつくのがものすごく苦手である。それが正しいことでも、自分が悪いことをした気分になる。せっかく仲良くしてくれている同室者を売るようなことはしたくない…だが、ここでの喫煙は是非ともやめてもらいたい。
苦しんだ挙句、わたしは答えた、「わたしは何も言えないです」。
すると看護師は「わかりました」と言って出ていった。その後、彼女は再び戻ってきて「昼間も吸ってるの?」などとわたしに誘導尋問するのだった。…

わたしは具合が悪くてずっと寝ていた。そこへ誘導尋問されて、そののちに同室者が帰ってきて、わたしはちょっとばかし脚色した事の成り行きを話さねばならなくなった。同室者に「知らないって言ってくれたんですか?ごめんなさい」と何度も謝られた。それでわたしは、ますます具合が悪くなった。

みんないい人なのだ。だが、なんだかうまくいかないときもある。
煙草は、二度とここでは吸えないねと同室者たちが話し合っていたので、どうやらわたしは病室移動せずに済みそうである。

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