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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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パンプス禁止令

20070407151810
前述わたしに似ているIちゃん2号が、昨日「病棟でパンプスを履くのはやめてね」と看護師に注意されたそうなのだが、それを聞いたわたしは不思議に思った、「わたしは一ヶ月前からずっと履いてるよ??」

Iちゃん2号はそのことを深く考えず、「たぶんわたしがフラフラ歩いてるからやね」と言った。
彼女は「床に滑って危ないから」と説明されたそうである。
そんなバカなことがあるかとわたしは思った。
Iちゃん2号は20代女性である。病気でちょっと痩せてはいるが、ヨロヨロになっているわけではない。
なんかほかに理由があるに違いないと考えるのが普通だろう。

すると、である。
今日になって今度はわたしが「パンプスはやめてね」を言われた。
べつにそれはかまわないのだが、気になるのはその理由である。
わたしのは「お掃除する人が大変なの」であった。
床に傷がついて困るということなのだろうが、なんでIちゃん2号と別々の理由なのだ??

猜疑心の強い患者を演じている(地かな?いやらしい地だ!)わたしは尋ねた、
「誰かがなんか文句言ってきたんじゃないですか?」

「言わない、誰もなにも言ってないわよ!」
善良な看護師さんたちは、わたしの直球視線を受け止めながら全力で否定した。
「でも、昨日注意された人は《床が滑るから》でしたよね?」
「え?!昨日注意された人なんているの?」

…なんてご苦労さまなことだろう…。
でもわたしは想像してしまった、それは一昨日あたりの病院のカンファレンスで決まったのだ。
――「最近、パンプスを履いている患者さんがいますが、これは○○の理由により、やめていただくように…」
下を向きながら全員がうんうんとうなずく。
そんな場面まで見えてしまったわたしは、まったく面白くない気分になった。

「なんで事実を一つにしとかないんだよ!」

患者は患者同士であれこれ噂しあうものだ。
わたしにはこう言われたのに、あなたはそんなふうに言われたの?変ねえ!
こんな会話が日常的になされ、お互い要らぬ猜疑心を抱くことになったりする。

わたしは、誰にどう言われたんだか知らないが、ともかくスーパーで売っている日用品スリッパで一日を過ごしたかないので、ゴールドのバレエシューズ@1980円を購入した。
ふん。これで廊下を踊ってみせるわ!

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