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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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父の異変

shindenzukei2

朝11時くらいまでゴロゴロ眠っていると、ケータイ電話に起こされた。
母からである。

「お父さんが今朝5時くらいから悪くて、ずっと救急病院で寝てるねん。いま専門の先生が来て、エコー取ってるところ」
「ん…。あ…そう…」←完全に寝ぼけている。
「いま、時間空いてるから、そっちにうちで作ったなすびの炊いたの、持っていくわ。いいかな?」
「ああ…はぁ……」

《なすび》の話でやや混乱したが、わたしはすぐに状況を把握した。
父にはもともと、心房細動という持病があるのだ。
心房細動とは、ストレスなどが原因で、心臓の心房がブルブルと震えて、拍動が無茶苦茶になる不整脈の一種である。
それ自体は命にかかわることはないのだが、問題なのは、ブルブルしているうちに、心臓で血栓ができて、それが脳へ流れて脳梗塞を起こす可能性があることである。

万が一に備えて、そりゃ病院にいた方がいいだろうな。
それにしても、病院に来るとともに、なすびを用意してくる母こそ大丈夫なのか。
ちょっと無理しすぎなんじゃないだろうか。

そんなことを考えていると、まもなく母がやって来て、なすびの炊いたのときゅうりの酢の物を置いて、
「もうすぐ検査、終わるからな、待っといたらなあかんやろ? じゃ」
とせかせか帰っていった。
働き者だなぁ…。おかげで、わたしは、ふだんあまり食べられない野菜にありつけるわけだが。

その後、わたしはやっと起き出し、冷凍庫からソフトクリームを取り出して、それをのんびり舐めながらTVを少し見た。
すると再び、母からメールが来て、
「病室がいっぱいなので、薬をもらって帰ります」
ということだった。

「病室が空いてないってことは、本当は入院しなきゃいけないってこと?」
とわたしはメールに返したが、応答はない。
たぶん、バタバタしているんだろう。

父は、心房細動のほかにも高血圧症がある。
体型は、メタボだ。
血液検査では、尿酸値がやや高いくらいで、あとは全部セーフなのだが、ガン家系ではないこの人が死ぬとしたら、たぶん循環器系でしかも脳アタックだろうなぁ…と、最近危機感を強めているのである。

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