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LIFE,LOVE&PAIN(旧)

タイトルは Club Nouveau の80`sのアルバム名。人生っていろいろあるよね。(新URL:○ttp://lifelovepain02.blog.fc2.com/)
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小食一家

sushi4

うちの家族は、小食一家である。
しかし、母がこのたび、「2週間限定・お1人様1,000円以上につき300円引き!」という回転寿司屋のチラシを見て、ぜひ行こうというのである。

それで昨日は、家族3人で寿司屋へ行った。
その店は、魚市場のそばにあって、なかなかいいネタも出すのである。

「1人1,000円なんかあっという間やんなぁ」
と両親とわたしは話していた。
「3人で3,000円食べればいいんやろ? わたし、お酒飲んだらそれだけで400円いくし、余裕やん」

だがよく考えると、このメンバーだと、ふつうに食べると、わたしが酒+3皿、母も3皿、父が5皿くらいである。
しかも、高い皿は取らない。
ほんとうに、3,000円以上のお会計になるのか…。

父がまず100円台のしめ鯖なんかを取る。
母がこれまた安いトロサーモンなんかを取る。
わたしは、鯛はいつも100円台のものしか取らないが、この日は200円台の活鯛にしてみる。

その後は、誰がなにを食べていたか知らないが、わたしはといえば、まず店内が非常に寒かったので、熱燗ばかりを先に飲んでしまった。
回転寿司屋は、衛生面のこともあってあまり室温を上げられない事情もあるんだろうが、あの寒さでは客が長居できんぞ。
しかも、熱燗でお腹がよくなってきて、あまりこってりしたものが食べられなくなった。
活鯛のつぎに、ホタテを取ってみる。
次にタダ券でもらった赤だしを吸っていると、もうお腹がいっぱいになってしまった。

そこで、ふと見ると、父母もあまり皿が進んでいない。
わたしは、皿の絵を見ながら、自分の"ノルマ"を計算した。
う…、まだ1,000円に到達していない。…

「まだギリギリ3,000円、いってないわ」と全体を見て、計算の速い母が言う。
「俺はもう、要らんぞ」と父が腹をさする。
一同、「………」。

「じゃあ、わたしティラミス食べるわ」とわたしが言った。
「お父さん、あのマグロの軍艦巻き、二人で食べよう」と母が続く。

こうしてようやく、3,000円突破したのであるが、無理して食べてキャンペーンを享受するっていうのも、へんな話である。
「うわー、あんなに食べてこんなに安かったわ!」と母は感動していたが、わたしは最後は大食い競争のように苦しかったぞ? と思う。
どうせなら高い皿を食べればよかったのに、小食な上に、わたしたちは貧乏性でもあるのだった。

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